キス・オブ・ザ・ドラゴン


クリス・ナオン監督「キス・オブ・ザ・ドラゴン」。主演ジェット・リーリュック・ベッソンが製作。
中国からギャングを追ってパリへやって来た捜査官が、事件に巻き込まれた娼婦とその娘を助けるため、パリの悪徳刑事グループと戦う姿を描く。
最近のジェット・リー作品の中では比較的良作。アクションも割りあい激しくて多め。針でツボを突いて相手の動きを止めたりするなんて、ちょっと北斗の拳みたいで面白い。シャイなキャラクターがジェット・リーがよくあってて適役。しかしリュック・ベッソンがフランスの警察を描くと必ず悪いイメージなんだけど昔イヤな目にあったりしたんだろうか(笑)。
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