リオの男

フィリップ・ド・ブロカ監督、ジャン=ポール・ベルモンド主演「リオの男」。
失われた文明の財宝のありかを示すという3つの石像。そのうち1つのありかを知る女性が財宝を狙う悪党に誘拐されてしまう。彼女の婚約者である男アドリアンジャン=ポール・ベルモンド)は、彼女を追ってブラジル・リオへ飛ぶ・・。
主人公の日本語吹き替えがあのルパン3世の故山田康雄氏だったんだけど、観てるとこの作品、財宝をめぐってのドタバタアクションがコメディタッチで描かれるあたり、内容もルパンそのものではないか。テンポもよくて、なかなか面白かったな。実写版ルパン、って感じで。