1年

「もうあれから1年経ったのかぁ」

年齢を重ねるたび、だんだん1年という時が経つのが早くなってる気がするよ、なんてハナシをたまにする。
昨日友人から聞いた話によると、これには理由があるらしいのだ。

彼曰く「20歳の人にとっての1年」は今までの人生の1/20だが、「40歳の人にとっての1年」は人生の1/40。つまり年齢を重ねるほど、「人生における1年」という時間の割合が小さくなっていく。だから、歳をとるとだんだん時間が流れるのが早く感じられるようになる、というのだ。

この計算でいくと、1/20 = 2/40であるから、つまり20歳の人の1年は40歳の人の2年にも相当することになる!おぉ!そうか、そういうことなのかっ!?