チャーリーズ・エンジェル


McG(マックジー)監督「チャーリーズ・エンジェル」。主演キャメロン・ディアスドリュー・バリモアルーシー・リュー
誘拐されたコンピューター会社の社長と、彼の会社が開発した画期的なソフトを取り戻すため、チャーリーズ・エンジェルはライバル会社に潜入するなど調査を進めるが、実は別の陰謀が計画されていた・・・。
アクションシーンはメリハリがあって、質・量ともに絶妙なバランスでよくできてる。(マトリックスリローデッドのアクションとそれ以外のシーンのバランスの悪さを再認識してしまった・・。)意図的に「お約束なシーン」が数多く仕掛けられてるのがこの作品の楽しいところ(髪をなびかせるシーンとか、大爆発から3人そろって飛び降りるシーンとか)。最近2作目の「フルスロットル」のCMをよくやってるけど、このお約束シーンが今回も健在みたいなので楽しみ。ストーリーはこれ以上ないくらいシンプル、ここまでなにも考えないで観られる映画っていうのも逆にスゴイかも。欲を言えば3人の性格的な個性がもうちっとはっきり出ればよかったか。主演のドリュー・バリモアは本作のプロデュースを兼ねていることもあって、自分ばっかりおいしいところを持っていきすぎな気が(笑)

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