エンド・オブ・デイズ


ピーター・ハイアムズ監督「エンド・オブ・デイズ」。主演アーノルド・シュワルツェネッガー
1999年12月、ミレニアムを目前にサタンが復活、次の1000年を支配すべく、サタンの子を生む運命の女性を追い求める。彼女を守るべく立ち上がった主人公ジェリコシュワルツェネッガー)とサタンとの壮絶な戦いを描く。
これはなんとも中途半端で面白くない・・。アクションも特撮もストーリーも微妙にしょぼくて特筆する箇所がひとつもない。同じような悪魔モノの作品ならキアヌ・リーヴスアル・パチーノ主演の「ディアボロス」のほうが面白い。アル・パチーノのキャラがいいカンジにたってるからな。「エンド・オブ・デイズ」のほうはサタンのキャラクターに個性がないことと、ストーリー的にタイムリミットがあるのが問題。銃で死なないなら時間切れまで逃げるしかないもんねぇ、せめて最後にもうひとひねりしてほしいところ。

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