ロビンとマリアン

リチャード・レスター監督「ロビンとマリアン」。主演ショーン・コネリーオードリー・ヘプバーン
伝説的英雄ロビン・フッドの晩年の愛の物語。仕えていた王の死を契機にシャーウッドの森へ20年ぶりに帰ってきたロビン(ショーン・コネリー)は、尼僧になったマリアン(オードリー・ヘプバーン)と再会する。2人は森で静かに暮らそうとするが、王と代官の悪政に苦しめられていた領民たちのリーダー的存在である彼は、王の軍を率いてやってきた代官と対決することに・・。
1976年の作品で、このときオードリー・ヘプバーンは(たぶん)47歳。47歳でこの美しさはスゴイかもしれないが、さすがにちと歳をとりすぎてて、観ていてつらいところがある。ロビンも完全にじいさんだ(笑)
最後の対決なんて酔っ払い同士のケンカみたいで・・これはいただけない。ラストはいい。思わぬ終わり方だったので印象に残った。