エリン・ブロコビッチ


スティーヴン・ソダーバーグ監督「エリン・ブロコビッチ」。主演ジュリア・ロバーツ
3人の子持ちで無職のシングルマザーが、バイト先の弁護士事務所の資料から見つけた企業の環境汚染を暴いていくという、実話の映画化。
ジュリア・ロバーツが好演!パンチの効いた演技で観ていてスカッとする。セクシーっぽい衣装ばかりで、これはジュリア・ロバーツだからそういう演出なのかと思ったら、実話の本人もけっこうそんな感じらしい。裁判を起こして(といっても本作は和解だから陪審員どうのこうのというのはないが)勝つ、いわゆる法廷モノってアメリカではひとつのジャンルとして確立してるよねぇ。日本でも最近裁判モノのバラエティだとかドラマだとかが増えてるけど、アメリカに追いついてきているのか、ただ単に番組をパクってるだけなのか・・。ちょっと脱線、とにかく「自分はなんて不幸なんだ・・」と気落ちしているときに観ると元気づけられる、そんな映画だ。

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